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―\ わ が ま ま ―\
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作詞 ☆星の彼方☆ |
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「何があっても 死なないで。」って
君に言ってしまう私は わがままですか?
突然にかかってきた電話。
いつも通りのはずの君の笑い声が
なんだか泣きそうな気がして
思わず「どうしたの?」って聞いてた。
君は いきなり泣き出して
「死にたい。」
って、ただ一言つぶやいた。
かける言葉を失って
ただ私は呆然と 受話器を握りしめていた。
そんな私に 君は震える声で話してくれたね。
「自分の居場所がわからないの。
なんで生きてるのかわからないの。
こんな私に 生きる価値なんてあるの?
私はこの世界に必要なの?
もう・・・・・・・・疲れちゃったよ。」
そんなに君が悩んでたなんて
私は全然気が付かなくて 苦しめてたんだね。
ごめんね。
ホントにごめんね。
でもね。 もうちょっと、頼ってほしかった。
今の私がいるのは
君のおかげなんだって、気づいてほしかった。
君の居場所とか 君がなんで生きてるのか、とか
それは自分で決める事だから
私には答えられないけど、
私には 君が必要なんだよ。
もし 世界が君を必要としてなかったとしても
私には 君が必要なんだよ。
だから・・・・・・・・・・死なないで。
そう言ってしまうのは
私のわがままでしかないけれど。
お願いだから 死なないでよ。。
私はまだ 君と笑っていたいんだ。。
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