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blood
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作詞 餅子 |
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走るように すぎてく ときの中に
残酷な キミの 笑顔
美しい 景色は どこにもない
ましてや 蝶など とんでない
呼んでるの? メールですませて
声が聞きたい? 電話して
電波を たどる
キミを たどる
血が さわぐ
手のひらで つかんだ 紙が
赤い蝶に なって ヒラヒラ
熱を おびた 声が
ボクの のどから ヒラヒラ
くもった ガラスを のぞいて
蜘蛛の素 みつけた こわす
はずれそうな 鎖でむすばれた
やる気が ないのは どっちも
暗い闇
狭い闇
血が さわぐ
胸に挿した 何かの茎が
赤い 蜘蛛に なって ザワザワ
赤い ネイル 赤い くちびる
ボクの 心が ザワザワ
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