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サクラ
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作詞 紅い林檎 |
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気がつくと 僕は 桜の木の下
見覚えがある湖と山
空には無限の星がいっぱい
ひときは輝くあの星
紅く燃えるようで綺麗だ
やっと思い出した
あれは僕の星
そしてここは、僕の故郷
あの星は・・・
大好きだったあの星
冬頃になって出てくる
あの星に名前やった
確か「サクラ」
自販機で 温かい コーヒーを買った
一口飲むと眠くなる
でもまだ 朝日はでてないよ
ひときわ輝くあの星
消えないでくれ 僕の星
コーヒーはすっかり冷めてしまった
気がついたら
もう少しだけ
朝日出てたよ・・・
大好きだったあの星
お願い 消えないで
本当にお願いだから
消えないで
もう、終わりは近づいてる
朝日に目がかすむ
頬をつたる液体
いつのまにか泣いてたよ
もう見えない 僕の星
綺麗だったよ「サクラ」
朝日が一生懸命光ってたよ
かすかに「サクラ」の匂い
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