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自分自身
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作詞 **月桃** |
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一人になるのが怖いから
みんなついて行こうとするの
声が聞こえるほうに 私は走っていって
光が見えるほうに 私はひたすらかけていく
一人になるのが怖くて みんなと違うのが寂しくて
本当は違くても みんなと同じ意見を持って
みんなと同じ考えを示す
同じアクセサリーを身につけて 同じファッションを試したり 同じ塾に通ったり 同じ髪型にしてみたり
同じ同じ同じ同じ同じ同じ同じ・・・・・・
もう頭がおかしくなりそうで
自分を仮面をつけたとしか思えなくて
「自分自身」を持たないで 逃げてばっかりで
周りの事は自分の事 そうとしか考えなくて
何か 馬鹿みたいで・・・・・
みんなと同じ色に染まって何がいいのかも分からずに
ただただ声の在るほうへと走って追いかけて
一人ジャ嫌ダカラ ミンナニ陰口言ワレルノガ怖イカラ 同ジジャナキャイケナイヨウナ気ガスルカラ
そればっかりで
これは「臆病」なの?「逃げ」なの?
もう何がなんだか分からなくなった
でもだんだんと気づいてきて
私って一体何がしたいわけ?一人になるのが嫌なの?
それ 友達も作らないで 逃げているだけじゃない?
そう思った
一人になるのが嫌だって言うのは
人間の本能\だけど
・・・本能\だから 逃げちゃいけなくて
そう言う事に気づいた私がなんだか嬉しく思えてきて
自分自身がいるから この世の中成り立っているんだ
そうやってもう 逃げたくない
「自分自身」で生きていきたい
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