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もしも、ドラえもんがいたら
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| 作詞 来栖川 |
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子供の頃 いつでものび太が羨ましかった
ドラえもん みんなの夢を叶える機械
もしも本当に彼がいたら
世界はきっと笑顔で溢れるだろう
もしも「グルメテーブルかけ」があったら
あのお腹を空かせた子供たちを
どれだけ助けてあげられるのかな
もしも「友情カプセル」があったら
肌の黒い僕らでもあのバスに乗れるのかな
あの肌の白い彼らと
お友達になりたいな
もしも「お天気ボックス」があったら
黒い雨なんて止めて
毎日晴天にできるのにな
※いつか遠い未来 本当に彼が現れるまで
ぼくは彼の代わりに
この世界のために
ぼくだけができることをしたい
もしも「タイムマシン」があったら
あの原爆や大きな地震で
涙を流した人たちを救いに行きたい
もしも「独裁者スイッチ」があったら
悪いテロリストたちを
ノートの上の落書きのように消してやりたい
いやそれならば「もしもボックス」で
「もしもみんなが人にやさしくできる世界だったら」
と声が枯れるまで叫びたい
※くりかえし
「ＵＳＯ８００」ひとくち飲んで
僕は嘘をたくさんついたよ
みんなが幸せなのはうれしくない
戦争がいつまでも続いて欲しい
平和が訪れて欲しくない
これからもずっとみんなが笑顔でいて欲しくない
※くりかえし
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