|
 |
|
それでも...
|
| 作詞 東堂恭介 |
|
見下ろす街と重ねた風景は
あの幼い日とは違ってて
ふいに顔を上げた先にいた
あなたは私に笑顔をくれた
瞳を閉じて考えていた
どうして恋は切なくなるのか
優しく触れたあなたのその手に
私は少しだけ意味(コタエ)を求めてた
流れる季節も 交わした言葉も
いつか思い出になるのでしょう
思い出はいつか曖昧な
幻想になってしまうけど
それでもあなたのそばにいたい
そしたらまたこの胸が熱くなるから
私はあなたにずっと恋をしてたい
二人並んで夕焼け見上げ
想いを乗せて"影送り"
帰りの静まり返る暗い夜道で
私の頼りはあなたの左手だけ
大きな背中も 温かい手も
いつの日か忘れてしまうのでしょうか？
知らず知らず人は忘れて
何もなかったような顔をするけど
それでもあなたのそばにいたい
現在(イマ)の私にとってそれが全てだから
私はあなたにずっと恋をしてたい
出逢い別れてまた出逢って
幾度もあなたに恋をするよ
いつか離れる日が来ても
また逢えると信じて私は眠る
目が覚めた時にあなたが居ればいい
私はあなたにずっと恋をしてたい
|
|
|
