|
|
|
KIZUNA
|
作詞 yuho |
|
ちっぽけな教室に揺れる白いカーテン
順番に並べられた想い出を語る机
木漏れ日を浴びる落書きの山に
そっと手を伸ばして
つかみかけて ふと手を止める
あの日の笑顔の面影やどして
それぞれの道を歩みはじめた
ただひたすらに
見えないモノを互いに握り締めて
季節に舞う桜色が散りゆく頃
天井から降り注ぐ暖かい光
木々の色で紅に染まる空
凍えそうな灰色の空から降る白い粉
幾度も廻った季節も足早に通り過ぎて
一つの周期が繰り返されて
ちっとも変わらない風の流れの中で
身を任せた 何度も 何度も 思いながら・・・・
あの日の笑顔の面影探して
何本もの枝の別れを
ゆっくり 歩いていた
振り返りながら
あの日の笑顔の面影やどして
それぞれの道を歩みはじめた
ただひたすらに
見えないモノを互いに握り締めて
「ありがとう たくさんの絆」
|
|
|