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キモチ
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| 作詞 裕樹 |
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揺れて墜ちていく それらを例える言葉はない
ねぇ 愛を伝える種に降り積もっていくよ
まるで雪の様に降り積もって やがては君にのし掛かる
声が届かない この距離でも彼方の君
波のように引きずる思いは海に還らない
愛しさを真実にするために 僕は言葉を集めたけれど
１００人の気持ちを奪っても 真実には足りなくて
泪を添えたんだ 心を込めて一つだけ
「雪は音を奪うんだよ」と囁いた君
今なら信じれる だから僕を救って
水なら海に還る 言葉は人を包むけど
心は君に届かない
ならば 儚い願いを雪に込めて空に放すよ
溶けて消えるなんて 知ってるよ
それでも ねぇ 君の頬を伝わるんだ
伝わるんだよ
「雪は音を奪うんだよ」と囁いた君
今なら信じれる だから僕を救って
緩やかな波の音 聞こえるだろう？
「側にいてくれて ありがとう」
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