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過去と未来の間で
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作詞 アウトレット |
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今日という日を強く生きると誓ったのは昨日の夜のこと
約7時間後にはいつもの自分に戻っている
そんな日々を繰り返している
ひたすら前を見てるのもいいが
時に立ち止まっては空を見上げて
見えないものを見よう
砂時計の下に落ちた砂はザラメのように粗く霞んでゆく
もう戻ることもない でも空を見て
新しい粉雪が降り積もってくる
今日からの流れる時間たち
サラサララ・・・
時に子供に戻りたくなることも最近増えてきたようで
影を踏まれても動くようになったのはいつからだろう
そんなことを思っているうちに
太陽はとうに沈んでしまった
世界は回っているのに 止まれば置いてかれるだけだ
世界を受け止めるのには弱すぎて
受け止める世界はあまりにも大きくて
でもこの空ならきっと受け止められる
この永遠のような風に吹かれては
明日へと流れる雲を見つめて
ヒュルリララ・・・
言葉の数だけ傷つけられては
言葉の数だけ優しさを噛み締め
そんな感じで生きてゆく
砂時計の下に落ちた砂はザラメのように粗く霞んでゆく
もう戻ることもない でも空を見て
この永遠のような風に吹かれては
明日へと流れる雲を見つめて
ヒュルリララ・・・
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