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過ち、その先
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| 作詞 レリエル |
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人が 繰り返す
時が 映し出す
何時の時も消えぬ過ち
言葉が 紡ぎだす
思いの 紡がぬ
誰もが犯す過ち
人が過ちを犯すのは
その先にあるものを知らぬからか
それとも
知っていてなお犯すのか 過ちを
飛び出した言葉
君の傷ついた顔を見て
僕も傷つき
意味がないと知っていても
後悔した
心が 流しだす
瞳が 映し出す
過ち、その先の時間
人は過ちのその後に
何故一人で悔やむのか
何も変わらないと知ってなお
飛び出した言葉
駆け出した君の背中を見て
僕は悔やむ
そして駆け出し
君を追いかける
どうして言えないのだろう
放った言葉の後に
いつもの冗談の様に
「冗談だよ」と笑って・・・
飛び出した言葉
その後の後悔
何故言えぬのか
「ごめん」の三文字を
その言葉に意味がないと知っているからか
それとも、言うには重すぎた過ちか
何故人は、繰り返す
過ち、その先を知らぬからか
それとも
知っていてなお、繰り返すのか
誰が、答えを持っているのか・・・
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