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独りの涙
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作詞 なお |
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「単純だね。」
思われてもしょうがないけど
平気なわけじゃない
君が知らない男といるのを
否定できない
二人の世界は終わったのだから
それでも君に似た人を
君の好きだったモノを
目で追ってしまうよ
出会えるといいね
本当の自分の居場所
誰もが願う幸せな場所を
忘れられない 君の香り
今も響く君の声 ぬくもり
瞳閉じ 思い出し こぼれ落ち 僕を映し
そこに映る 君との記憶 過ごした日々
震える肩を手放した事 本当は後悔する僕
記憶をにじませるかのようにこぼれ落ちた消えた涙
憶えてる?ふざけてくちずさんだ歌を
楽しかったのに 幸せだったのに
それが君を責めるときには・・・
古いものは壊され流され
新しい物へと変わっていく
わがまま 嘘 涙 そして愛
都合よく言えば愛し合った証
終わったんだ わからなきゃ
そうしなければ僕は
期待してしまうかもしれない
もう戻れない場所を 心のどこかで…
出会った日 近づく2つの気持ち
重なり合い1つになった 昔のことさ
離れる心 許したことを 本当は悔やむ僕
君との想い出 思い出し 紙に書き 開いて 見つめ
文字をにじませ紙を引き裂き 行き場所を失い彷徨い消えた涙
人は「あの頃」に夢を見るけど
現実は変わらずに心をしめつけるだけ
どれくらい時間経てば切なくならずに…
独りたたずむ 君の幸せ歌いながら
いつかわかるだろう 別々の道を行った意味が
きっと… 今なら前よりわかり合えそうさ
胸にしまって立ち尽くしいまは歌うだけ
聞こえますか?今くちずさんでる歌が…
初めて交わした言葉 何度も繰り返し
想い出にすがる 寒い季節がやってきた
「どうか幸せに…」
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