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Winter Song
作詞 Cubic×Logic
寒空の真下でギター鳴らし 切ない唄が響いていた
白い吐息が宙を舞う時に微かに見えた
昨日まで寄り添い愛を語り合った愛しき影
最後の言葉を言えずにいる僕にこの唄は少し痛くて

二人で初めて見た雪は今日に残らず すべて消え
刻み込んだ愛と比例するのを感じてた
時間の大切さを心で知った始まったばかりの冬の日

この季節が終わる前にあなたともう一度向き合いたい
たとえ愛というカテゴリーからはずれたとしても
同じキズを舐め合える同じ仮面を被った人として
小さな世界でめぐり逢い奇跡を共にした人として
過去の繋がりが未来の糧(かて)になるように

僕も新品のギターをたずさえてかき鳴らし唄う
あなたとの思い出を少しいじって 進行形のように
嘘も時には幸せを呼ぶ特効薬になり
哀しげに街行く人をまた笑顔に変えられるみたいだ

降り出してきた粉雪が掌に溶けては消えてった
買ったばかりの温かい缶コーヒーもすぐ冷めて
失った恋愛のほろ苦さを教えてもらった冬の日

この季節が終わる前にあなたともう一度向き合いたい
たとえ愛というカテゴリーからはずれたとしても
同じキズを舐め合える同じ仮面を被った人として
小さな世界でめぐり逢い奇跡を共にした人として
過去の繋がりが未来の糧(かて)になるように

空から舞い散る雪が積もる頃に
僕のギターが使い慣れた頃に
新しい唄を作ってあなたに聴かせたい
そして嘘は何一つない本当の言葉で幸せにしたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Winter Song
公開日 2005/11/21
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント #001:Winter Song(イメージは初冬の街と路上ミュージシャン。)
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