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+好奇心+
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作詞 ◎Moon◎ |
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貴方を欲しがったのも、ただの好奇心。
「絶対にダメ。」って、言われると…。
どうしても手に入れたくなってしまう…。
例えそれが、もとは自分が興味を示していなかったものでも、
たった一時の好奇心で私の感情は動く。
「絶対にダメ。」そう、言われてたものが手に入った。
もういい。。。
満足。
一気に感情は冷めてしまう。
いったい私は、何のためにこんなものが欲しかったの?
何のために奪ったの?
何のために手に入れたの?
どうして?
今はもう、何も感じない・・・。
どんなに苦労して手に入れたものでも、
もう、いらなくなるの…。
例え、あのとき大好きだった貴方でも…。
例え、誰かを裏切ってでも手に入れた貴方でも…。
例え、一時は貴方のために死ねると思った相手でも…。
壊れたおもちゃを手放すように、
簡単に手放してしまうの…。
そう、貴方はもう、用済みなの。
貴方を手に入れてたかったのは、
愛でも、恋でも、なんでもない。
ただの一時の+好奇心+。
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