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Flower Story
作詞 氷咲 月
どこへでも行ってしまえばいい
心にもない言葉だったのに
くだらない喧嘩で言ったひと言
どれだけ君を傷つけたろう

謝ることも出来ないまま
君の時計は止まって 私の時計の音だけが
今も変わらずに時を刻んでる
押し殺せない寂しさは雲を そして
大雨を描いて降り注いだ

掠れ切った声で
孤独な夜に唄っても朝は来ない

たった一雫 君への涙
どこか遠くへ行っちゃったの?
たった一欠けら 握り締めてよう
この花が枯れてしまうまで
ほんのひと時の 眠りにつこう
息吹く命を抱き締めて


星空が綺麗と笑う君
心満たされ笑顔でいられた
鉛筆で塗り固めて誤魔化して
忘れたふりで思い出閉じた

陽だまりに似た安らぎが
君のすぐ側にあって 私の隣に君がいて
そんな日常に恋をしていた
拭い切れない涙は雨を そして
おひさまを描いて歪に輝いた

泣き疲れた声で
孤独な夜に叫んだら明日は来るの?

たった一輪の 希望が咲いた
遠い世界へ片道切符
通り過ぎて行く 周りの景色
この想い枯れてしまうなら
ほんのひと時の 眠りにつこう
馬鹿な夢だと気づいても

花のように儚く散った
たった一輪の 君と言う花

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Flower Story
公開日 2005/11/16
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント また、君が恋しくなる季節。
氷咲 月さんの情報
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