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反時計回り
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作詞 道路⇔ |
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確実に 君との思い出が消えてゆく
着実に 君がいない思い出が増えてゆく
君との関係はもう『過去』という
言葉でくくれるようになったのかなぁ
今ある思い出はもう『過去』を
消してしまっているのかなぁ
君との戻るわけない時間
でも、僕はそれが欲しいんだ
時計を逆に回してみても
現実は向きを変えずに回り続ける
初雪が 君との思い出に降り積もる
思い出が 少しずつ塗り替えられる
君との時間はもう2度と
戻る事はないのかなぁ
時計は時を進めるだけの
ものなのかなぁ
少しずつ崩れる過去
そのカケラを両手いっぱいに包み込んでも
両手をふさいでるだけで
目の前のチャンスを掴めない
カレンダーを君といたときまで戻す
部屋中を昔と同じ状況にする
指先で逆に回す時計
でも いくら回しても前に進む時間
逆に回した分だけ
時間は流れる気がしたよ
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