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痛み分け
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| 作詞 ドクダミ |
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暗く寒い夜明けを 目を開けたまま越えた
僕の手に残ったもの 凍りついた夢だけ
海は止まった 波を打ち上げ
僕らの声を 遮るばかりで
分かち合いたい痛みを 手を合わせ耐えていく
心の奥に閉まった傷をただ見るだけで
降り積もる雪の中 足を奪われた僕
白銀の世界には 似合わない格好で
君を探して 歩き続けた
儚く散った 足跡を追った
消える事ない痛みが 日に日に増えていくの
扉を壊しそうな勢い 限界は超えている
君なら止められるから・・・
背中に背負う 重い想いが
翼を持って 旅立ち始め
分かち合いたい痛みを 君が許してくれた
届いた声は響いて今も輝いている
消える事ない痛みも 忘れてゆけるだろう
繋いだ手から伝わる君の熱が癒して
君なら止められたね
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