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始まってくもの
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作詞 MISAYA |
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いつも同じ速さで 通り過ぎていく時の中で
頼りない明日への一歩を 僕らは踏み出してく
たった一つの場所から 僕らはたった一人だけでも
旅立ちをずっと待ってる 飛び立てる羽信じて
誰も一人では生きていけないから 誰かを呼ぶんだ
星が空を巡って いつかまた同じ空に出会うように
僕らは繋がってる どんなに遠く離れても
ひとつの夢を信じて 駆ける流星を探してた
まだ覚えてる 僕らが出会ったあの日の夕陽
オレンジに染まる街を いつまでも見てた
夕暮れに伸びた影が 見えなくなるまで
いつも違う場所から 同じ太陽を見上げてた
きっと誰もがいつの日か 大空に羽広げる
時計の針に動かされる前に 明日へ踏み出そう
行けば辿り着ける 自分だけの道がここにあるから
僕らは繋がってる 例え孤独に負けそうでも
誰かの夢に出会って 夜空の星に願ってみる
世界の誰もが 自分だけの夢に出会えますように
藍色に広がる空が 少しずつ揺れて
夜が明ける瞬間から 僕らは始まってゆく
最後の夢の終わりを 僕はいつの日に出会うだろう
まだ信じてる この夢にも理由があること
春色に変わる街で 僕は生きていく
朝焼けが照らす世界で 僕らは始まってゆく
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