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咲かないが枯れない花
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作詞 桃屋 |
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小さい瞳で君を見たけれど なにもなかった
なにかあると信じ続けるが なにもなく終わった
君を信じ続けるが裏切られた そんな気がした
そう思う自分がとても怖い 自分が変わったように
いつかはあの花のようになりたい
なりたいがなれない悲しさ溢れる
どうせならこう枯れたいけれど
枯れることのないだから咲くように願う
あなたの涙や優しさそっと瞳を閉じて
君の声がほら近くなってくるよ 君はどこだろう
瞳を開いた瞬間なにもなく終わっていたこの日も
なにかあると願っていたが
なにもなく終わり悲しむだけ
どうせなら枯れてなくなりたかった
そっと涙を拭いてから 笑顔で夕日にさようなら
「また明日あおうね」と告げるいい事あるかな?
いつかはあの花のようになりたい
夢はいっぱいだがただの夢で終わるだけ
どうせなら少しでも咲いて欲しかった
だけど咲かずにそのままでいるだけ
悲しさだけでは何も出来ないよ 何かないかな?
君の声がだんだん遠くなっていく 君はどこへ行く?
君はそのまま消えるように見えなくなっていた
幻でもいいから咲いて欲しい
だけどなにもなく終わるだけ
どうせなら枯れて死んでしまいたい
笑いや喜びなどくだらない思ってしまう
はやくあの花のように綺麗に咲きたい
だけどなかなか咲いてくれないなぜだろう?
なかなか枯れもしないそれは命を与えてくれたから
命がある限り頑張ると誓うけど 何もない
生きているんだけれど楽しくも 何もない
だけど君はどんどん近づいてくる
君の声がだんだん近づいてくる
咲いてないちっぽけな花だけど
君はどこにいるんだろう?
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