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サンタナチュラ
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作詞 ノイル |
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君の声が聴こえなくなるまで傍に居たかったから
物哀しい歌を歌ってあげよう 君の為に
光の羽が撒き散らしながら飛び去っていき
紅い戦場に立った死神もやがて露と帰す
運命など名乗らない錠の鍵を打ち壊してよ
涙には涙なりの理由があるから一括りに纏めないで
サンタナチュラの雨が降り、エンドレスに紡がれる
世界一美しいモノに憧れていた様な予\感ばかり
情緒に満ち溢れすぎた当たり前の道は寂しい
だからといって在り来たりの空もつまらないものさ
黒い大罪が両手広げて十\字に磔の刑で
白い断罪が仮面をつけて夜にざわめいている
サンタナチュラの愛が破壊を呼び、美しい神が嘆いている
消えないで、お願いだから
行かないで、僕は弱い
さようならはもう何百と繰り返したから
君の息吹が届かなくなるまで朽ちてしまいたかったから
激しく燃え盛る炎の中に全てを投げ込んであげよう
害悪の羽が地を這いながら牙を剥くその日まで
サンタナチュラは嘘をつく、全てに対して嘘をつく
誰かを殺して愛されるなんて狂気の沙汰だと笑った
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