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寂しげなイチョウ
作詞 アウトレット
待ち合わせは六時 あのイチョウの木
荒い息に吸い込まれる風が冷たいよ
暗くなるのが早くて 何度転びかけただろう
街灯が無い近道を走ってきたから

ふと足元から聞こえた乾いた音
散らばった黄金の葉っぱ あの場所が近いよ

君はいなかった 時刻は六時半
落ち込む僕に 黄金色の雨が降る
木の真下から 見上げれば月光に
照らされた大きくても寂しげなイチョウ


待ち合わせは五時半 今度もイチョウの木
相変わらず寒いけれど走ることはしない
暗くなるのは早いけれど まだ明るいから
街灯が無い近道を今度は歩いてく

ふと足元をみると黄金の絨毯
一列に整列したイチョウ達 思わず見とれる

君はいなかった 時刻は六時半
丁寧に葉っぱで 嘘つきと書いてあった
風が吹いて 黄金色の雨が降る
汗で濡れた僕 揺れるイチョウ 寂しげな僕ら

風邪引くとふと声がした 振り返れば・・・ 

君は待っていた 時刻は六時半
嘘つきの文字は 雨に覆い隠された
風も吹かず 黄金色の雨が降る
泣いているのかい?大きくても寂しげなイチョウ
「謝るよそしてまた来るよ 大きな寂しがり屋さん」

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 寂しげなイチョウ
公開日 2005/11/10
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 寂しさを感じる季節です。イチョウの葉が舞い落ちるたび、それをしみじみと感じます。
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