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Piercing
作詞 緋澪
君への想いが薄れてきた、と突然気付いてしまった。
泣くことも少なくて、叫ぶこともない。

君の言葉で何度傷付いただろう。
その振る舞いで何度涙したか。
もうその痛みも薄れてきたんだ。
ほら、もう泣けない。

ピアスを、あけたんだ。
あの痛み、忘れたくなくて。
もう一度、痛さに夜通し泣きたくて。
一晩中、君を想いたくて。

痛いのは一瞬だったよ。
泣けるはずもない。
でも一瞬、確かに君を思い出した。

君の言葉は痛かったんだけど、
泣けることは幸せだと思う。
ピアスの痛みじゃ泣けないよ。
ただ、一瞬君がよぎる。

もう一度、痛さに夜通し泣きたくて。
一晩中、君を想いたくて。

目を閉じて、ピアスをあけたんだ。

ほんとは、君の手であけてほしかったんだけど。

ピアスを、あけたんだ。
あの痛み、忘れたくなくて。
もう一度、痛さに夜通し泣きたくて。
一晩中、君を想いたくて。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Piercing
公開日 2005/11/10
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 気持ちが冷めることを寂しく思ったりしませんか?共感してもらえたら嬉しいです。
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