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はぐれ星
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作詞 アウトレット |
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天球に針で穴を開けたように ポツンと輝く
銀河から仲間はずれにされたように
泣きそうな顔で 銀河をただ見てた
砂場で一人遊ぶ子供の流す涙にも似て
そのまま消えてしまうことを何よりも恐れた
一人ぼっちのはぐれ星 寂しくてもどうか泣かないで
こぼれたその涙で流れ星となって消えるから
暗い未来しか見えなくても そこで思い切り光ればいい
例え光が弱くても その時君がその未来の一番星
真昼の星たち 君だけじゃなく皆が見えない
夜になったらすぐに君だけを見つけることが出来る
一人ぼっちのはぐれ星 僕らは君だけを見ている
君と僕らの笑顔がつないだ 銀河に負けない大星座
もうはぐれ星なんかじゃない 僕らが君を見ているから
暗い夜空にピカリと輝く
その星の名はこの大空の一番星
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