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雨の音
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作詞 k-69 |
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鉛筆の音 吸い込まれた五月雨
傘を差したのは君だった
流れ落ちる水滴 空の涙
行方知らずの僕の心
手放す事を覚えた
先月の午後
君は泣かずに 背を向けて
一度も振り返らない
それも雨の日
繋がっていた想いは 何処で切れたの?
切れた糸を手繰り寄せて 君を探す
先は見つからない
雨の音は増すばかり
途切れる事を知らない 想いは雨と同じようで
手放したのは・・・
ぶり返した熱を
もう隠しきれなくて
漂っているだけのこの想いを
捕まえられたら 君を見つけられる?
そんな雨の午後
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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