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カレハノウタ
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| 作詞 パブロ５９ |
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長い坂道
枯葉の音がする
この坂を登る頃には木々は紅く染まっている
何処かで聴こえた
覚えない女性の声も
この世界が止まるまでは覚えていよう
ラジオのノイズ 耳鳴りがちょうど途絶え
乾いた風が少しだけ頬を撫でた
話し声が大きくなってまた開いて飛んで行った
蒼い風船揺れていたから追い掛けたら日が暮れた
暗い夜も虫の声が優しいから安心した
想いは空にすっと溶けてこんな僕も恋をする
着信音は風にかき消され 何処へ行くか昨日決めた
赤い糸を繋ぎ直して想いは募る
話し声が大きくなってまた開いて飛んで行った
蒼い風船揺れていたから追い掛けたら日が暮れた
暗い夜も虫の声が優しいから安心した
想いは空にすっと溶けてこんな僕も恋をする
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