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オトギバナシ
作詞 n.j
風が運んでくるオトギバナシ
それを僕は頬で感じながら読んでいるんだよ
キミが僕に唯一残してくれたお話
少しだけ 僕の汚れている部分を浄化してくれるね

風を感じながら 僕は君の作るオトギバナシを聞いているよ
不思議だと思うね
口を閉ざした僕にとって
キミは最高の絵本の作家さ


いつか大きな花束を抱えて
僕は君に花を贈ろう

そのとき 僕はキミに「最高に綺麗だよ」と
褒めてあげるね
照れて笑う君が脳裏に浮かぶよ
何もなかった僕にとってキミは最高の宝物だよ

だからキミに会いに行こう
そして今度は僕が作った不器用なお話を聞いて

花束を持っていくよ 
これでもか、というほどに綺麗で可愛らしい
大きな花束を
そして愛しにいこう
それが僕の最後の到着点であり
それが僕の最初の出発点だから


僕はまた感じているよ
君の作った可愛らしいオトギバナシを…

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歌詞タイトル オトギバナシ
公開日 2005/11/05
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 可愛い恋愛の歌詞を目指したくて、そういうふうな音楽を聴きながら書きました。不束な物ばかりですが、どうぞ読んでやってください。
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