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私は月に恋をした
作詞 蒔樹
青い空を見上げて
一人 思いを馳せた
何故鳥が空を飛ぶのだろうと
何故空が青いんだろうと
何故私は生きているんだろうと
ーー何故、此処に居るのだろうと

先走る思いを
どうにもならない思いを
心の奥底に
もう不安は無い
もう喜びも無い

ジャングルジムの上で
空を見上げた
星が光り輝いてる
月が笑ってる

踏み出してもいいのだろうか
きっといけないこと
貴方は彼の傍へ
私も彼の傍へ
貴方はもう許されている
私はもうどうでも良いから

幸せそう 形だけ
彼は私の気持ちを知らない
それでも良い
ただ 傍に居れるだけで良い

愛情は要らない
感情も要らない
ただ 傍に居れるだけで良い

三日月が振りまく寂しさ
私にそっくりだから
貴方の月を貰っていく
貴方には第二の月がいる

貴方の悲しさを私に
貴方の苦しみを私に
その手錠と足枷は
もう鍵は掛かっていないから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 私は月に恋をした
公開日 2005/11/05
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 自作の小説につけたやつです。意味不明になりがち。一部の人は分かるかも…。
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