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信じて待っている
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| 作詞 山桜 |
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はじめはあの子が よくわからなかった
でもずっと一緒にいてわかったよ あの子は優しい
それでいて ﾁｮｯﾄ自己中なところがあって
可愛い表\情も時々見せて 頼りになる存在
あの日さえなければ 今もいい友達でいられたよねきっと
上手くいかない 何もかもが
あの子と喧嘩してから 教室の空気は一気に違って見えた
居場所がなくて 休み時間にあの子と喋ることもできない
ある日あの子から謝ってきた 嬉しくて素直に謝り返した
けれどそれからもあの子の態度は 変わらない
相変わらずアタシにはそっけない みんなと違う表\情
アタシは気付いた 形だけの「ｺﾞﾒﾝ」だった事
だったら とアタシは思った
アタシはいなくなったほうが いいんじゃないんだろうか
幾度思っただろう その時は死んだって構\わないと思った
でも今アタシがこうして ここにいるのは
それ如きでくじけてはいけないと 思えたから
あの子がその気なら アタシだって容赦はしないﾂﾓﾘだし
喧嘩したいなら かかってくればいい
悪口言いたいなら 気が済むまで言っていればいい
もとから嫌いだったの 何となくわかっていたし
でもねこれだけは忘れないで アタシは逃げない
あの子がどれだけアタシを嫌いでも 邪魔がっても
決してアタシは逃げない あの子の事嫌いじゃないから
友達に戻れるなら 戻りたいと思うけれど
今のあの子みたいな友達なら いらない
嫌いって言ってる訳じゃない 好きだからこその事
アタシはしっかり向き合って あの子と喋りたい
あの子がアタシを 好きになってくれなくてもいい
あの子がずっとアタシを 嫌っていてもいい
何を言われてもいい 無視されてもいい にらまれても
アタシはあんなふうに 笑いあってた日々が
またいつか 戻ってくるのを信じて待ってる
アタシは出来る限り あの子に気持ちを伝えたから
もう何も言わない あの子が何か言ってくれるまで
待っているから 信じているから
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