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キンモクセイ
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作詞 ボーダー |
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「あの枯葉が落ちたら」なんて
あなたは笑って話していたね
でも本当は全部分かってた
怖くて不安で運命に逆らえなくて
張り詰めた糸のようなあなた
決してその糸を切らせやしない
そう誓ったあの夜
「大丈夫。頑張って」なんて
もう言えなくなっていた
変わり果てたあなたを見れないよ
神様は時に残酷な試練を与えるから
今のあたしには糸が切れないように
なんとか繋ぎ止める事しかできない
それももう限界かも知れない
流れ星に願いを込めるあの子が
泣きながら願いを込めるあの子が
愛する人を失う辛さ悲しさ
全てを悟った表\情だった
真っ暗な闇が広がる夜
星たちが寂しげにキレイに輝く
でも目が霞んで見えないんだ
毎年キンモクセイの香りがしたら
あなたを思い出すよ
来年もずっとずっと・・・
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