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Betrayal(ビトレイアル)
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| 作詞 蒼閣永 |
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聖なる剣(ﾂﾙｷﾞ)を振りかざし
勇者ぶって悪を倒してる
それが本当に悪なのか
そして自分は善なのか
解らずただただ剣(ｹﾝ)を振る
妖精が飛び回り
行く先々で次の道筋を
知らせてくれる
その先の危険にわざと
落とすかのように
ファンタジーの世界
なんて素敵な世界だろう
でもファンタジーは裏切るよ
華やかさの裏には
どでかい醜さ隠してる
華やかさ一色の世界
そんなの存在しないよ
いつしか華やかさに飽きて
誰かがぶち壊して
醜さを作り出すから
魔法の石がそこにある
それを手にすれば
魔法を使える
そんな調子のいい話
実は危険の宝庫なんだ
魔法を使えばなんでも出来る
便利便利で欲しくなる
でも望みすぎると
身を滅ぼすのさ
だって魔法は気まぐれ屋だから
ファンタジーの世界
それは見た目と違って
デンジャラスなところ
望みすぎた暁には
屍と化すそんな場所
便利さ望んで
自分じゃ何も出来なくなる
愚かな人の子 高みを望む
その先に待つのは薄汚れた
囚人たちの牢獄
君は勇者になりたいか？
なりたいなら覚えておけ
ファンタジーは裏切るよ
ファンタジーは恐ろしいよ
危険な世界だよ
勇者は表\と裏の顔を持たなきゃ
やってられないそんな役なんだ
ファンタジーのビトレイアル(裏切り)
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