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君にありがとう
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作詞 鶚 |
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冬の終わりに気持ちを
春の初めに心を見つけました
落ち着きの無い私はそれを恋だと喜び
若さ故に君に伝えた
困った顔をしながら君は
いつものように微笑みキスをしたね
能\天気な私は
自分の幸せを君の幸せと信じた
夏は陽炎過ぎ去って
秋の木漏れ日の眩しい日が来た
いつもの交差点待ち合わせ場所
君の姿は無いの
周りを気にしすぎて
何時の間にか距離が出来てた
でも気付かないフリをしていた
「若さ故の衝動だ」
自分に言い聞かせて我が侭を貫いた
時間はシビアだから
離れてた距離だけ君は遠くにいってしまい
もう二度と逢えない人
まだ本当の心を伝えてはいないのに
耳に残る声も君のちょっとした仕草
全部思い出せる
離れていた距離は
君を失ってからやっと零になった
君という甘えを失い
今を必死に生きていくだけさ
幻とはもうさよなら新しい日が始まる
本当の愛を知った
君が居ない冬が始まる
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