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カーテン
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| 作詞 ドクダミ |
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つまらない事で 足を滑らせた
躓いた場所には 棘が広がってて
体中から 我慢しつづけた 涙が溢れ出てくる
くだらない事に 首を突っ込んで
自分じゃ出来ない 重い責任背負い
僕の中から 首を縦に振った 弱い自分が見える
暗く覆われたんだ 小さな事で
いつもの自分が 消えて行くような気がする
たった１枚の黒いカーテンに 負けたんだ
ただの布で出来たカーテンに 負けたんだ
白いレースなら 厚い窓ガラスでも
僕でも勝てたんだ 暗さに負けただけさ
立ち直れないかも 歩き出せないかも
自分で自分を痛めつけるだけ
いつもの長い道 そこらへんの石蹴り
電柱にぶつかって 自分に返ってきて
頭の上で たんこぶが泣いた 自分の所為だけど
狭い空間になった 黒く塗られて
いつかの自分が 羨ましく見えてくる
たった１枚の黒いカーテンに 負けたんだ
ただの布で出来たカーテンに 負けたんだ
白いレースなら 厚い窓ガラスでも
僕でも勝てたんだ 暗さに負けただけさ
立ち直れないかも 歩き出せないかも
自分で自分を痛めつけるだけ
カーテンを開けよう・・・ほら日差し浴びよう・・・
壁じゃなくてよかった 声が聞こえるから
遂に１枚の黒いカーテンを 開けたのさ
ただの布で出来たカーテンを 開けたのさ
どんなに黒くても どんなに厚くても
今なら勝てるのさ 暗くても負けないさ
一人で歩けるんだ 走る事も出来るんだ
いつかはもっと遠くにいけるだろう
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