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マジンガーゼットでつながった絆
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| 作詞 §桃色苺色§ |
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「マジンガーゼット」
私のクラスではやっている
「マジ?」
のことをそぅゆうらしい
私) また変なことやってるよ
友達) えぇ?変ぢゃないよ～
私) マジンガーゼットって言葉長いしめんどい ぢゃん
友達) まったく、すぐめんどくさがるんだから～
私) お説教しなくていいから・・・
友達) 本当マジンガーゼットていいよね～
私) 話そらすなよ～
友達) マジンガー?
私) はぁ?まだ言ってんの?
友達) だ～か～ら～!私がマジンガーって言ったら
ゼット!!って答えるの!!
私) まったく!やってらんないよ
友達) つまんな～い
マジンガーゼットなんて言えないよ
だって、どっからみても変ぢゃん
ここは超田舎だからいつか都会に遊びに行って
そんな変な言葉いつもどうり言ったら
変人扱いもいいとこだよ・・・
絶対言うもんか・・・
そんなある日、マジンガーゼットのことで
色々言っていた友達とケンカしちゃった・・・
マジンガーゼットのことでもめてケンカした・・・
なんて誰にも相談できないよ
まぁ、もとあといえばマジンガーゼットって
言葉さえなかったら今私たちは
仲のいいままだったよね・・・
その友達とたまたま廊下ですれちがった
いつもならしゃべりかかけてくるのに
何も言わずに行っちゃった
結構\根気あるんだな～
普段ただのバカとしか思ってなかったから
こんなこといっちゃなんだけど
ある意味見直した(笑)
早く、仲直りしたいなぁーって
思っちゃった
ある時さぁ
その友達がさぁ
「いい加減仲直りしてよぉ～」
なんて泣き出しちゃった
私はびっくりしてあせりながら
「なんで泣くのぉ?!」
って聞いたら
「だって、さびしいんだもん」
私は思わず
「マジンガー?」
って言っちゃった
その友達は一瞬
目を大きくして
時が止まったかのようだった
そしたら急に爆笑して
私は顔が赤くなった
その瞬間友達は
ニコッって笑って
「ゼット!」
って言ってくれた
変な話だけど
私にはとっても大事な話だったから
今でも覚えてる
マジンガーゼット
その言葉は
一瞬で絆へと変わった
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