|
|
|
折れない翼
|
作詞 銀緒 |
|
真理へ手を伸ばす でも逃げられて
輪の力が示す 永遠のサイクル
天才と呼ばれ 何の意味がある?
ひとつの命すら 救えないのに
ちっぽけな存在を わかってるつもり
それでも何も 失くしたくない
生み出した そして何かが壊れた
何かを失くして 何かを得る
失くすことを拒んだ俺は
何も 得られないというのか
「子供」そうかもしれない そうだろう
自分なら大丈夫と 過信した
完璧だの 禁忌だの 馬鹿みたいだ
消えたものは 造り出せないこと
この世の鉄則だ 揺るぎはしない
明日を得るために 昨日は捨てる
跪く 暇など俺達にない
足には過ちの証がある
手を伸ばす [神]のもとへと
腕には兄弟の絆がある
「真理」が全て この身体がそう示してるようだ
そうなのか? 全ては流されていくままなのか?
俺には受け止められない 子供でもいい
信じる道を 己の未知へと
踏みしめていく
跪く 暇など俺達にない
足には過ちの証がある
手を伸ばす [神]のもとへと
腕には兄弟の絆がある
踏みしめる 軋む音と共に
抱ききれない思い 背中に担ぎ
全てを支配する 鎖を壊して
折れない翼を この背中に
後悔はしない 後戻りも
行く先に待つのが 茨の道でも
|
|
|