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蒼い花
作詞 遊唖
触れる指先 温もりの中に
貴方と私は居るけど
世界は戦いから終わることなく
離れてる時間が 苦しくなる

同じ手が何度も交差し
2人を乱す
もう一度愛を感じていたい
触れ合うことはないけれど

青空に咲く一輪の花
いつまでも守りたい
白い花びらを 雲のように散らばして
闇を覆い隠していくの
また 貴方と過ごせるのなら

時は2人を引き裂いて
まためぐり逢えたけれど
分かり合えたのは 一部分だった

近くで生きている
ひとつの奇跡
大切に胸に抱いていたい
離してしまうかもしれないけど

大空に咲く一輪の花
陽射しが描き出す
白い花びらを 夜の空に散らばして
闇を振り払っていく
また 貴方と出会えるなら

遠い花は 狂おしいほどに
紅く滲み 枯れ果て

いつかまた 痛みを知ったら
失くした愛も 戻ってくるから
だから願う 可憐な花を

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 蒼い花
公開日 2005/11/04
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント テーマは「引き裂かれた2人」です。互いを想っているのに、離れてしまっている・・・そんな話。
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