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S
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作詞 h-ken |
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君が僕に残した最初で最期の贈り物
霞んだ目の前に差し出された
愛情があるとすればそれは偽りにも似た哀情
慈しむってよりは蔑んでるその目をやめて
終わり方なら少しは易しいのをお願い
哀願する僕を嘲笑うように
君は僕の胸にナイフを突き立てる
深く抉られた傷痕は熱を持って
夜毎僕を締めつける
いっそ死んだ方がマシに思える
・・・S
アレは君なりの優しさ?それともただのS×××××××?
そんな君を理解してる僕はやっぱりM×××××××?
相性だけは抜群に良かったはずなのにね
どうやったって噛み合なかったのは
二人の所為?それとも悪戯な運命?
光に埋もれてすべてが見えなくなっても
今だけは誰にも操れない
息もつけぬ攻防に悦楽を見出す
・・・S
結局僕が捨てられたのはリアル?
君なりの愛のカタチ?
それなら僕も応えて苦しむよ
深く抉られた傷痕は熱を持って
夜毎僕を締めつける
もっと深く深く抉って
僕が息絶える瞬間まで深く愛して
滾るほどに熱を持った傷痕
何もかも融かして二人ごと全部
光に埋もれて誰も操れない
・・・「」
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