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S
作詞  h-ken
君が僕に残した最初で最期の贈り物
霞んだ目の前に差し出された
愛情があるとすればそれは偽りにも似た哀情
慈しむってよりは蔑んでるその目をやめて

終わり方なら少しは易しいのをお願い
哀願する僕を嘲笑うように
君は僕の胸にナイフを突き立てる

深く抉られた傷痕は熱を持って
夜毎僕を締めつける
いっそ死んだ方がマシに思える
・・・S

アレは君なりの優しさ?それともただのS×××××××?
そんな君を理解してる僕はやっぱりM×××××××?

相性だけは抜群に良かったはずなのにね
どうやったって噛み合なかったのは
二人の所為?それとも悪戯な運命?

光に埋もれてすべてが見えなくなっても
今だけは誰にも操れない
息もつけぬ攻防に悦楽を見出す
・・・S

結局僕が捨てられたのはリアル?
君なりの愛のカタチ?
それなら僕も応えて苦しむよ

深く抉られた傷痕は熱を持って
夜毎僕を締めつける
もっと深く深く抉って
僕が息絶える瞬間まで深く愛して
滾るほどに熱を持った傷痕
何もかも融かして二人ごと全部
光に埋もれて誰も操れない
・・・「」

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル S
公開日 2005/11/04
ジャンル その他
カテゴリ その他
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