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氷の壁〜宝石〜
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作詞 729 |
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氷の壁の向こうには
キラキラ輝く宝石がある
幾人もの人達が
その宝石のとりこになった
やがてはそれを 自分の物にしたくなり
ある者は 炎で壁を溶かそうとし
ある者は ハンマーで壁を壊そうとした
あらゆる手段を使った
けれど氷の壁は さらに厚くなるばかり
氷の壁の向こうには
キラキラ輝く宝石がある
幾人もの人達が
その宝石のとりこになった
氷の壁は どんなものにも
負けることはなかった
誰も 受けつけず
全てにおいて 拒んでいた
だから誰も宝石を 自分の物に
する事が 出来なかったという
氷の壁の向こうには
キラキラ輝く宝石がある
幾人もの人達が
その宝石のとりこになった
しかし 宝石は待っている
この氷の壁が壊れ
いつか 自由になることを
この厚い壁の向こうで
願っている
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