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冬の死、唄えば
作詞 暗闇りんご
私の魂が崩れる代わりに
楚の冬に 埋まっている
想いを引き出そうじゃないか

彼方が求めるは凍えず消えない
知識とて いっそのこと
全てを 捨てようが良いのだ

喉から放つ愛と哀には
あなたが視界から 去るのを怖れるのよ

命ぐらいなら盗まれても良い
ただし頬に突き刺す嫌いな雨を消して
命を抱いたら慈しんでくれ
そして想いを説かず咎めて 独りにして


私が君の死を空へと唄えば
雪の中 紛れている
渇いた想いは当に無い

嘆き厭がる 愛に縋るの
やはり失うのは 唯其れだけの彼方!

熔けていくのだよ 暖かさを知り
しかし記憶は守り通すと身を伏せてる
反映するのは 細かい結晶
今は白く透けるは凍てつく雪も通す

冷たさは痛みと似てるのだから
またも頬に突き刺す嫌いな雨が変わり
何故か冬が来る度とても痛い
そして雪に映った想いも何時か熔ける

また彼方の死と同時 
痛みを帯びた粒が
降りかかる日が参る

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歌詞タイトル 冬の死、唄えば
公開日 2005/11/04
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント 公に死ネタ。なにかと私が書く詞には死と恋愛が混じったのが多いような。そして冷たいのは痛みに似ている。
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