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ある秋の日の物語
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作詞 takya |
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そっと手をとる夕日の下
君と僕との思い出の場所に
紅葉の葉っぱがヒラヒラと
切なく落ちる秋の夕暮れ
訳も無く物悲しい季節の中でも
二人でいれば心は暖かい
『寒くない?』って心配する僕に
「平気だよ☆」って微笑み返してくれる君
風は時折、優しい香りを運ぶ
それはきっと君の優しさなんだね
ささやかな幸せ…けれども何より大切な時間
『このまま変わらずにずっと二人でいられたらいいな』
そう想いながら君の震える肩を抱き寄せた…
ある秋の日の物語
沈黙が訪れ不安になる
『僕の気持ちは届いているのかなぁ?』
…突然、「ずっと一緒だよ☆」って笑う君
言葉にしなくても伝わる想いと
なぜかホッとする君の笑顔で
僕の心は一段と暖かくなった…
そんなある日の物語
キミとボクとの物語
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