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進んでく道
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作詞 ドクダミ |
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悲しみと交差して 涙でまた戻ってく
羽根を隠した鳥が 地に堕ちてく
崩れた瓦礫が手足奪う
戻れない昨日に落し物
聞こえる壁越しに君の声が
忘れた光を求めだした
暗闇の中に 挟まれ動けない 冷たい夜明け
溢れた希望背負い 輝く風に乗って飛んでゆく
僕らの明日はもう見えている 今は歩くだけさ
凍えた手に優しく 温かい想い差し出してくれた
華やかに続く道の上で ずっと手を繋いだまま
目がちらついた星 朝になっても見えている
雲に覆われた中に 未来がある
帰らない過去にはもう ふり返らず
煌めくその先を恐れないで
悲しみが癒えた 傷から出てくる 嬉し涙
沈んだ枷を外し 足元の光る石を拾ってる
握った手を君の背中へと ぎゅっと抱きしめたい
掴んだ花に名前 つけながら進んで時を過ごしてる
どんなに苦しくなったとしても そっと慰めあえばいい
夕闇に映る影に 明日も笑っていけそうな気がしてきた
誰かのために生きてもいいのさ 今は歩き出そう
溢れた希望背負い 輝く風に乗って飛んでゆく
僕らの明日はもう見えている 今は歩くだけさ
旅立つ背中に向け 手を振った過去の優しい気持ちが
今になって分かってきたよ もっと一緒に居ようか
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