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何も言わないで 去っていった 君の背中
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作詞 唯 |
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何も言わないで 去っていった 君の背中
僕が傷つくことを わかってて 言わなかった言葉
「サヨナラ…」
君は何処へ行くのだろう 何処か果てしなく胸に
ポッカリ と 穴が空いているような
寂しさと不安が入り混じったような……
同じ空の下なのに 別々のこと思ってる
同じ大地の上なのに 別々の道歩いてる
僕が ふと ため息漏らしても君にはわかってもらえないし
僕が君に会いたくてわざとやったことだって気づいてくれない
そのまま時間は過ぎて 鈍感な君とはサヨナラして
僕は何も言えないまま ただ後悔した
電車に乗る君に 視線をおくっても
やっぱり気づいてくれない 鈍感な君
でも 最後はちゃんと言ってくれた
「本当はずっと気づいてた。私も君が好き」
そぅ いうと君は電車へ乗り込み 去っていった
僕の後悔だった
鈍感なのは僕だった 君はちゃんとわかっていた
僕の後悔だった
何も言わないで 去っていった 君の背中
僕が傷つくことを わかってて 言わなかった言葉
「サヨナラ…」
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