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狂いそう
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作詞 やん ゆん よん |
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昨日のシャツのまま朝を迎える。
匂いがたまらない。
全部終わりそうで脱げない。
狂いそうになる。
やっぱり進行形だ。
貴女が許してくれないことを求めてる。
貴女が許してくれないからこそ求める。
見えないものだけじゃ不安になって、
形あるものも求めてしまう。
満足はするだろう。
納得もするだろう。
自信になるだろう。
でも終わらせれない。
全然受け入れてない。
狂いそうになる。
今日は夕日を見に行く時間がない。
どうしても時間があわない。
狂いそうになる。
ふと貴女の名前を呼びそうになる。
これから偽って、たくさんの嘘で塗り固めていく。
優しくは出来ても、愛せはしない。
それ以上のことに出会ったから。
自分のことだからよくわかる。
狂いそうになる。
小さな約束が約束のままになってる。
貴女は忙しい時間の中で忘れている。
ほんの小さな約束さえ胸を焦がす。
貴女が些細な事で嬉しくなるように。
俺も約束というつながりが欲しい。
狂いそうになる。
狂わないために欲しい。。。のかもしれない。
貴女の気持ちを無視して、自分の為だけに。
いっそ狂ってしまって、
本当に全部失ってしまおうか。
大切な貴女が望むから、
貴女の苦しみを背負うため、
俺は狂いそうな顔を見せないために、
笑顔の仮面で生きていく。
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