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14歳から見た視線 「私の涙」
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作詞 14 years old |
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合唱コンクールの時期で
体育祭の時のダンスで
迷惑かけたから
合唱くらい頑張ろうって
心の中にあった
必死に頑張って口も開いて
声も出し続けていたんだ
ある女の子は口開かず声も少しだけで
よく注意を受けてた
アルトの音程は難しくて
分からなくなってしまう
自分の苦手な所をテスト受けることになった
ある女の子と私だけが取り残された
一緒に歌わされ私が
残った
ダンスの時も私が
残った
周りからの視線が怖かった
周りからの視線が恥かしかった
あの時も泣いた
もう
泣かないって
合唱コンクールでは泣かないって
決めてたのに
また迷惑かけて泣いてしまった
何で自分は勉強も 体育も 歌も
出来ないの・・・・・・
何で自分はいつも 周りに 皆に
迷惑かけるの・・・・・・
死にたいって
また簡単に思ってしまった
皆に迷惑かけるなら
私が死んで変わる事のない世界に
生きるより良いんじゃないかって
本当に思って泣いてしまった
誰もが 大丈夫 って声かけた
嬉しいようで聞きたくなかった
傍に居て欲しくないのに
傍に居てくれる
本当は傍に居て欲しいって
一人になると思う
わがままだ
また一つの涙が私の目から
ほほを伝って
雫になって落ちていった
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