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ルイルルイ-涙泣く-
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作詞 霧闇 |
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誰か泣いてる気がした 近くて遠い場所で
隣で能\面のように 顔をなくしてしまった子
黒く喪服に身を包み 顔をなくしてしまった子
空と地面を交互に見てる 母を探しているのだろうか
気づくと涙が 止まらぬ 泣いてるのは僕?
母は星になったんだよと
父は目をそらしていいました
でも、でも、どんなに探しても
母の笑顔が見えないのです
誰が泣いてるのだろう 僕の泣き声じゃない
となりで能\面のように 顔をなくしてしまった子
近くて遠い君の中 泣き声が聞こえてくるんだ
悲しそうな優しい泣き声 悲しい君のために在るのに
気づいた、涙が 涙が 君の中で今
涙が大声を上げて
君のために生まれたいと泣く
でも、でも、僕が泣いてたら
母が悲しむと思うのです
きっとね、お母さんは 悲しんだりしないよ?
「人は泣きながらでも きっと強くなれるから」
お母さんがいってたよ
涙を恥ずかしがらず 馬鹿にしない大人になってね
もう長くないからね あなたの未来が見えないけれど
がんばって がんばって 私の大事な泣き虫さん
母は星になったんだよと
父は目をそらしていいました
でも、でも、どんなに探しても
どの星も母親のようには
笑わないのです
涙が産声を上げて
君のために生まれようとする
ぽろ、ぽろ、悲しみを少し
君の中から溶かして落ちた
涙が笑っているよ 溶けのこった悲しみ
君が強くなるための 大事な母の形見だよ
隣で天使のように 微笑んだあの顔 今も
僕を強くしてくれる 大事な,君の記憶
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