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岐路に立ち、平凡を望む
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作詞 黒猫カロン |
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いつも、僕らは 愛や平和の 歌に 塗れ
口ずさんでは 思い込んでたのかな?
他愛もないような嘘 で 傷つき、傷つけながらも
願ってたのは 『ミンナノシアワセ』
やがて ドアが開き 気付いたのは 自分の腕の細さ―\―\
汚れた服で 着飾る人 が 溢れて
ガラス越しにも 染まってしまいそう
―\他愛もないような嘘―\ と、傷つける事に慣れて
恐れてたのは 傷つく事
そして 外の景色 眺めながら呟くのは・・・
夢見たような世界 なんて 来ないから
夢見た頃の僕 は もう諦めて
歪んだままの世界 に 溶け込もう
今は 君が いれば いいや
いつか 振り返れば 全てが 笑い話になる のかな?
夢見たような自分 なんて いないから
夢見たこと さえ 僕は 忘れ去る?
夢見たような世界 なんて 来ないから
夢 見た のは・・・いつの話 だった っけ?
何を 望み、 何を 願い、 何を 慈しんで
何を 嫌い、 何を 妬み、 何を 壊したの
僕の思い、
君の言葉、
昇る朝日、
誓う未来、
刺さる事実、
越える勇気、
耐える強さ、
押し付けられた道、
だけど感謝、
それがモラル、
金は払う、
だから頼む、
夢を売って、
利巧ぶって、
僕は一人、
誰も同じ、
はみ出さずに生きましょう
ただ 君が いれば いいや
側に 君 が いれば いい や
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