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雨音
作詞 MISAYA
何処か遠くの雷が雨を知らせてる
近付く秋の匂い 過ぎ行く街並みも染まり始めて
降り出した雨がだんだん大粒になってく

九月の風が優しくて僕は眼をつむる
帰れぬあの夏の日 去り際に見えたあなたの涙が
僕を打ちつける この雨の雫のように

曇りきった空に出会い 今日という一日を悔やみ
いつまでも晴れない心 閉ざしたままで

あなたと居れば何も怖くはなかった
どんな激しい雨でも いくら濡れようとも
大切だった 誰よりあなた一人が
雨足を追っても あなたには辿り着けなくて

雨音で目を覚ますのは もう何度目だろう
いつまでも降り止まず 僕を濡らし続ける雨の下を
通る秋の風 あの思い出を呼び戻す

悲しむことから始まり 諦めることで終える日々
いつまでも闇の中で泣き続けてる

あなたが居ればきっと幸せだったと
過去を振り返ることしかまだ出来ないままで
安らぎだった 何より二人の時間が
いつか枯れる涙 今は留まることを知らず

あなたと居れば何も怖くはなかった
どんな激しい雨にも 負けないくらいに
愛していた 誰よりあなた一人を
雨に消えた言葉 捜しても辿り着けなくて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨音
公開日 2005/10/16
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 今日は雨でした。寒かったです。
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