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強がり
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作詞 真純 |
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ほんとは弱かった
ただそんな女を愛してほしくなかったから
怖いものは無いと言ったの
無邪気だったあの頃
怖いものなどひとつしかなくて
それはあなたの優しさで
手を繋いでも体に触れても
言葉を交わしても
わたしがあなたを汚してしまうと思い
もう終わりにしようと思ったあの頃
弱いわたしの強がりを聞いてくれるなら
側にいてほしいんじゃなくて
側にいてあげたいの
いつか嫌がられたとしても
わたしはわがままを言ってでも
あなたの側にいる
もう二度と
この手を離さない
あなたが拒んでもわたしは
あなたをきっと必要とする
愛しいんじゃない
ただ必要なだけよ
わたしの強がりね
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