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天使の声
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作詞 dream angel |
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僕は君に憧れていた
白くて綺麗な羽を持つ君に
僕が泣いている時
君が話しかけてきてくれた
真っ白な君が
真っ黒な僕にくれた
最初で最後の言葉
「 無理をしないで
悪魔と言われる君が
時折見せる
優しい顔に
悲しいくらい
愛しさが生まれる
誰かを傷つけて
その倍以上に
君が傷ついてる
私には
わかるから
泣いてもいいんだよ? 」
僕は
彼女の傍にいて
彼女は
僕の傍にいた
だけど
残酷な神様は
僕に話しかけてくれた彼女を
下界に落とした
彼女の
真っ白な羽根を奪って
悪魔であるお前に触れたからだ、と
涙すら出なかった
目の前に残る
彼女の真っ白な羽を
僕は ただ
抱きしめることしかできなかった
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