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そこにあるのは、「すき」という事実だけ。
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作詞 凛宕(りんご) |
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こんなに苦しいなら嫌いになりたかった
こんなに切ないなら忘れたかった
天井にきみのかおが映るから
固く目を閉じたのに
まぶたの裏にも映るんだよ
願えば願うほどきみは
夢に出てきてはくれなかったのに
見たくないときに限って
夢に出て来くるんだよ
必死に掴んでいたあの腕も
今では届かない場所だから
今になって涙流したって
何も変わらない
何も変われない
わかってるのに
きみを好きだと叫ぶこの心が
いつだって邪魔してる
こんな思いするなら
“感情”なんていらない、よ
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