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塩さば君の歌
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| 作詞 ピコタン |
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おいらの お家は 何故か・・木枠の箱の中
泳ぎたいけど 身動き一つ出来ないよ〜
碧い海原で 泳いでた頃は とっても〜とっても〜居心地良かったのに〜
僕の友達 今頃 何してるかな〜
みんなと また逢え日・・来るのかな〜
あ〜帰りたい みんなの待ってる あの海〜へ
だ・・けど〜漁船の おじさんに釣られて 変なところに来てしまったよ！
あ〜お願い。。。おじさん。。。僕を助けて〜
おいらの お腹は 何故か・・すう〜すう〜
腹ぺこで 美味しいもの食べたいよ〜
黒潮に乗って 泳いでた頃は 毎日〜毎日〜お腹一〜杯食べてたのに〜
おじさん おやつも くれないのかな〜
お腹一〜杯 食べれる日・・来るのかな〜
あ〜帰りたい みんなの待ってる あの海〜へ
だ・・けど〜市場の おじさんに粗塩されて 変な箱の お家に入れられちゃった！
あ〜お願い。。。おじさん。。。何か食べたいよ〜
おいらは 今日は 何故か・・グリル箱の中〜
何だか熱くて 身体がひぃり ひぃり〜
海の中で 暮らしてた頃は い〜つも ひんやり ひんやり〜 涼しかったのに〜
ママさん エアコン掛けて欲しいけど〜
あ〜お家の エアコン・・壊れてるのかな〜
あ〜帰りたい みんなの待ってる あの海〜へ
だ・・けど〜 魚屋で ママさんに買われて 南国の お家に閉じこめられた！
あ〜お願い。。。ママさん。。。僕を焼かないで〜
おいらは 今夜は ママさんの・・・視線を浴びてる〜
何だか恥ずかしくって と〜ってもドキドキ〜
こんな気持ち 恋した時は 時々・・経験したの 想い出すけれど〜
ママさん そんなに み〜つめないでよ〜
ママさん おいらに・・恋しちゃったのかな〜
あ〜帰りたい みんなの待ってる あの海〜へ
だ・・けど〜 料理上手なママさんに焼かれて 白いお皿に 載せられちゃった！
あ〜お願い。。。ママさん。。。僕を食べないで〜
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