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A full moon legend
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作詞 玲那 |
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秋風が吹く公園で満月を見上げた
どうかこれが夢であるように祈ってみた
この想い枯れぬようただ祈り続けた
君が消えていったのはそうこの満月の夜
涙をいくら流しても悲しみはそのまま
残ったものは一つの約束と思い出だけ
月光が照らし出すこの場所で歌おうか
君と過ごした思い出の日々 鎮魂歌として
どうか思い出と共に消えていかないで
今この胸にあるあなたを愛してる一つの証
どんなに叫んでもあなたはもう現れない
私はここにいて 貴方はどこにいる?
肩翼を失った私はもう羽ばたけない
どうかこのまま月夜の中で眠らせて
狂い咲きしたサクラのように私も狂おう
輝きを知る月とは違い光を忘れて闇と共に
涙でゆがんだ満月は輪郭を失い空に浮かぶ
声が枯れゆくその瞬間までどうかお願い
満月が映し出した幻をどうか見せていて
闇が薄らぐその瞬間満月の奇跡は消えてゆく
私がよく知る貴方と共に・・・
次に昇るは夜の輝きとは違うもう一つの光
私も共に歩き始めよう一歩一歩光に向かい・・
静かな夜はもう終わり騒がしい毎日がやってくる
満月の奇跡は一度きり 後は前を向き進むだけ
今宵も一人また満月の奇跡を求めやってきた
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