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A full moon legend
作詞 玲那
秋風が吹く公園で満月を見上げた
どうかこれが夢であるように祈ってみた
この想い枯れぬようただ祈り続けた
君が消えていったのはそうこの満月の夜

涙をいくら流しても悲しみはそのまま
残ったものは一つの約束と思い出だけ
月光が照らし出すこの場所で歌おうか
君と過ごした思い出の日々 鎮魂歌として
どうか思い出と共に消えていかないで
今この胸にあるあなたを愛してる一つの証

どんなに叫んでもあなたはもう現れない
私はここにいて 貴方はどこにいる?
肩翼を失った私はもう羽ばたけない
どうかこのまま月夜の中で眠らせて

狂い咲きしたサクラのように私も狂おう
輝きを知る月とは違い光を忘れて闇と共に
涙でゆがんだ満月は輪郭を失い空に浮かぶ
声が枯れゆくその瞬間までどうかお願い
満月が映し出した幻をどうか見せていて

闇が薄らぐその瞬間満月の奇跡は消えてゆく
私がよく知る貴方と共に・・・

次に昇るは夜の輝きとは違うもう一つの光
私も共に歩き始めよう一歩一歩光に向かい・・

静かな夜はもう終わり騒がしい毎日がやってくる
満月の奇跡は一度きり 後は前を向き進むだけ

今宵も一人また満月の奇跡を求めやってきた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル A full moon legend
公開日 2005/10/05
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 何か物語りになってしまったような・・。てか、一応別れの詞が書きたかったはずなんですけど・・。まぁ、よければ読んでみて下さい。
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